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トピックス

2010.12.12

北海道遺産 こぼれ話 42 地球規模の巨大な林帯

北海道遺産 こぼれ話 42 地球規模の巨大な林帯

林帯の幅180メートル、1辺が3キロの格子が続く格子状防風林。
総面積は1万5000ヘクタールに及びます。
そのスケールは宇宙からも景観をはっきりとらえることができるほど。
毛利衛さんが乗ったスペースシャトルから送られてきた映像は知床半島の付け根に整然とした格子模様を映し出しました。

 

元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2010年12月12日掲載

2010.11.14

北海道遺産 こぼれ話 41 宗谷湾を望む最北端のモニュメント

北海道遺産 こぼれ話 41 宗谷湾を望む最北端のモニュメント

独特の景観と構造をもつ防波堤ドームは、当時北海道大学を卒業したばかりの土屋実氏の設計により昭和11年に建設されました。
古代ローマの遺跡を思わせる独特のフォルムが印象的で、港湾土木史における傑作であると同時に、旧樺太航路時代の記憶を伝える貴重な歴史遺産となっています。

 

元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2010年11月14日掲載

2010.10.10

北海道遺産 こぼれ話 40 時代と思い出を刻む橋

北海道遺産 こぼれ話 40 時代と思い出を刻む橋

旭川市を流れる石狩川に架かる橋、旭橋。
昭和7年、鋼鉄製のアーチ曲線を描く橋が、当時の最新技術をもって造られました。
80年近くを経てもなお市民の生活とともにある端正なアーチの橋は、旭川市民にとって、まちのシンボルであり、ふるさとを思う心のよりどころでもあります。

 

元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2010年10月10日掲載

2010.09.12

北海道遺産 こぼれ話 39 クラーク博士の構想

北海道遺産 こぼれ話 39 クラーク博士の構想

「札幌農学校第2農場」は北海道大学でも最古の施設群で、一戸の酪農家モデルとしてクラーク博士により構想されました。
内部には、明治初期農場開設時の輸入機械群など貴重な資料が展示されています。
春から秋には一般公開も行われており、文化的価値に触れられてます。

 

元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2010年9月12日掲載

2010.08.15

北海道遺産 こぼれ話 38 花と水の楽園

北海道遺産 こぼれ話 38 花と水の楽園

植物の多様性が特徴の一つである雨竜沼湿原では150種余りもの湿原植物が報告されています。
四季それぞれに魅力的な雨竜沼湿原ですが、6月下旬から8月にかけて花が最も多くて華やかです。
中でも数年に一度大群落を見せるエゾカンゾウは、山吹色のじゅうたんのようで、とても美しい姿をみせてくれます。

 

元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2010年8月15日掲載

2010.07.11

北海道遺産 こぼれ話 37 北海道最大のフキ

北海道遺産 こぼれ話 37 北海道最大のフキ

足寄町の螺湾(らわん)川に沿って自生する巨大な螺湾ブキは、高さ2~3㍍、茎の直径が約10㌢まで成長します。
なぜ巨大に成長するのかは、いまだ謎の部分も多いといわれています。
地元では産学官が一体となった商品開発や、観光産業と連携した取り組みも進められており、オリジナルブランドとしても知名度を高めています。

 

元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2010年7月11日掲載

2010.06.13

北海道遺産 こぼれ話 36 小樽港を守り続けて1世紀

北海道遺産 こぼれ話 36 小樽港を守り続けて1世紀

北防波堤は、セイロン(現スリランカ)のコロンボ港防波堤を参考にし、独特の傾斜ブロック工法を採用した日本初の長大堤防。
ケーソン法を取り入れた南防波堤とともに今も現役で活躍しています。
防波堤に守られた小樽みなとは北海道移住の玄関口となり、また物流拠点、貿易港として、商都・小樽の繁栄を支えました。

 

元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2010年6月13日掲載

2010.05.09

北海道遺産 こぼれ話 35 土方歳三と函館

北海道遺産 こぼれ話 35 土方歳三と函館

戊辰戦争最後の戦いとなった箱館戦争。
1869年5月、旧幕府脱走軍の土方歳三は、単身敵陣へ切り込むも、銃弾を受けて非業の死を遂げました。
その後の五稜郭明け渡しにより戦いは終結。
毎年5月に行われる「箱館五稜郭祭」では維新行列や土方歳三コンテストなど箱館戦争を題材にしたイベントが多くの市民に親しまれています。

 

元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2010年5月9日掲載

2010.04.11

北海道遺産 こぼれ話 34 ”幻の魚”ニシン

北海道遺産 こぼれ話 34 ”幻の魚”ニシン

大量のニシンが産卵のために浜に押し寄せる”群来(くき)”。
留萌では、昭和30年頃を最後にニシンが突然姿を消し、ニシン漁も衰退しました。
しかし、稚魚の放流活動などにより、平成11年の春には留萌で45年ぶりの群来を確認、その後も北海道各地で群来が報告されるなど、”幻の魚”ニシンは復活しつつあります。

 

元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2010年4月11日掲載

2010.03.14

北海道遺産 こぼれ話 33 ハイカラな玄関口

北海道遺産 こぼれ話 33 ハイカラな玄関口

北海道の玄関口であり、日本が近代化へと踏み入った歴史の玄関口でもある、函館。
その原点を函館山のふもとの西部旧市街地区に見ることができます。
埠頭(ふとう)の倉庫群のほか、明治期の大火後に再興された街並みが現存。
ハイカラな洋風建築とともに和洋折衷の造りの商家や住宅により、独特な景観を創出しています。

 

元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2010年3月14日掲載

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