中道リース株式会社

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リースについて
リースとは

リース(LEASE)とは、「企業等が選定した設備等をリース会社が取得して、その企業等に比較的長期間賃貸する取引である」(社団法人リース事業協会)と説明されます。 リース取引は、主にファイナンスリースと、オペレーティングリースに大別されます。

ファイナンスリース

ファイナンスリースは、以下の2点を満たす取引です。

  1. リース契約期間中、中途解約が禁止されていること(ノンキャンセラブル)。
  2. リース料の総額で、設備の購入費用と諸費用が概ね(90%以上)負担されること(フルペイアウト)。

オペレーティングリース

オペレーティングリースは、ファイナンスリース以外の取引です。

例えば、自動車などで一定の残存価格が設定されたリース取引は、ファイナンスリースの要件である、「フルペイアウト」を満たさないので、オペレーティングリースに分類されます。

リース対象物件

リース物件に一部を除き特別な制限はなく、あらゆる動産をリースの対象とすることができます。中道リースでは、主に以下の物件を多く取り扱っております。

サービス機器

宿泊施設設備、パチンコ設備、自動販売機など

産業機械

印刷機械、工作機械など

輸送用機器

トラック、トレーラー、自動車など

土木建設機械

油圧ショベル、ロードローラー、クレーンなど

医療機器

診断用機器、手術用機器、歯科用機器など

情報機器

パソコン、周辺機器、通信機器など

リース期間

物件の法定耐用年数よりも短いリース期間を設定することで、減価償却よりも効率よく費用化することが可能ですが、ファイナンスリースの場合、税務上、法定耐用年数の70%(※)までという適正リース期間が定められています。また、リース期間の長さの上限はなく、取引ごとに任意に設定できます。

法定耐用年数が10年以上の場合は60%まで

保険・固定資産税について

保険

リース物件には、通常、動産総合保険が付保されます。これにより、万一の事故などにより物件が毀損した場合でも、保証の範囲内であればお客様が負担する損害賠償金が免責または軽減されます(詳細は個別の契約内容をご確認ください)。

但し、以下のようなケースは保険適用対象外となります。

  1. お客様の重大な過失による損害
  2. 不正行為による損害
  3. 自然損耗
  4. 地震・噴火・津波による損害
  5. 紛争などによる損害

など。

固定資産税

固定資産税や自動車税は、リース物件の所有者であるリース会社が申告から納付まで行います。

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