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トピックス

2008.06.08

北海道遺産 こぼれ話 12 2種類の霧

北海道遺産 こぼれ話 12 2種類の霧

摩周湖の乳白色の霧には二種類あります。
地元の人が「よそものの霧」と呼ぶ霧は暖流と還流がぶつかる釧路沖で生まれ、南極に運ばれて摩周湖へたどり着きます。
「自前の霧」は五月~八月に多く見られ、気温と湖水の温度差が大きいときに発生。
摩周湖はその都度違う表情を見せ、観光客を楽しませています。

 

元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2008年6月8日掲載

2008.05.10

北海道遺産 こぼれ話 11 赤べえ

北海道遺産 こぼれ話 11 赤べえ

農耕馬が、かつて家族の一員として荷物を運び、未開の大地や畑を耕し北海道の大地を作り出したという歴史が描かれている絵本「赤べえ」。
ばんえい競馬の厩務員が絵を描いたこの絵本は、北海道の小学校にも配られ、子供たちが北海道と馬の特別なつながりを知るきっかけになりました。

 

元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2008年5月10日掲載

2008.04.13

北海道遺産 こぼれ話 10 観音様の霊水

北海道遺産 こぼれ話 10 観音様の霊水

年間八十万人を超える観光客が水を汲みにやってくる京極町の「ふきだし湧水」。
湧水地を望む高台には三十三観音像がたたずんでおり、地元の住民は湧水を「観音さまの霊水」と呼んであがめてきました。
毎年8月には「ふきだし公園」で仏尊像例祭が行われています。

 

元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2008年4月13日掲載

2008.03.09

北海道遺産 こぼれ話 9 路面電車を貸し切り!?

北海道遺産 こぼれ話 9 路面電車を貸し切り!?

現在、札幌の市電では一両を「貸切」にして自分たちだけの為に路面電車を走らせることが出来ます。
流れる風景を見ながらの楽しみ方はお客さんのアイデアしだい。
90年ほど前に初めて札幌のまちを駆け抜けた路面電車は、今は違う形でも札幌市民の生活を彩っています。

 

元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2008年3月9日掲載

2008.02.09

北海道遺産 こぼれ話 8 ニセコの雪質の秘密

北海道遺産 こぼれ話 8 ニセコの雪質の秘密

ニセコのスキー場最大の特色は雪質です。
日本海から北西の季節風が吹きつけ、さらに、強い寒気が湿気のないサラサラとした雪質を生み出します。
これだけの雪質を誇る地域は世界でも稀で、近年では、オーストラリアなど海外からも多くの人が極上のパウダースノーを求めてニセコを訪れています。

 

元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2008年2月9日掲載

2008.01.13

北海道遺産 こぼれ話 7 塊炭飴

北海道遺産 こぼれ話 7 塊炭飴

昭和7年、北海道の赤平市で菓子店を営んでいた石川豊作氏が、赤平にふさわしいお菓子を作ろうと苦労を重ね、ビート糖と水あめを煮詰め、ニッキを練り込む塊炭飴(かいたんあめ)を創案しました。
北海道特産のビート糖を使用した昔と変わらないやわらかな甘みと風味が特徴的です。

 

元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2008年1月13日掲載

2007.12.09

北海道遺産 こぼれ話 6 古代魚「チョウザメ」

北海道遺産 こぼれ話 6 古代魚「チョウザメ」

現在、天塩川には絶滅の恐れのあるイトウをはじめ多種類の魚が生息しています。
過去にはシーラカンス時代の残存種、その卵の塩漬けがキャビアとして有名なチョウザメが、遡上する姿も見られたといいます。
美深町の美深チョウザメ館では飼育展示を行い、その生態を詳しく知ることが出来ます。

 

元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2007年12月9日掲載

2007.11.10

北海道遺産 こぼれ話 5 ラーメンと命名したのは誰?

北海道遺産 こぼれ話 5 ラーメンと命名したのは誰?

ラーメンという名前の由来は今の謎のまま。
様々な説がありますがその一つにこんな話があります。
大正11年、中国人料理人の肉そばが美味しいと評判の店がありました。
その料理人が料理を作り終えると「ハオ・ラー!」と叫ぶことから店主が「ラー・麺」 と名づけた―というものです。

 

元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2007年11月10日掲載

2007.10.14

北海道遺産 こぼれ話 4 ジンギスカンの「鍋」

北海道遺産 こぼれ話 4 ジンギスカンの「鍋」

ジンギスカンを食べるときに使う鍋は非常に独特です。
中央が盛り上がり、鉄かぶとの形をしています。
この形により、中央で肉を焼くと周囲のモヤシ等の野菜に肉汁やタレが染み込みさらに美味しくジンギスカンが楽しめます。
まさにジンギスカンの為の鍋と言えるでしょう。

 

元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2007年10月14日掲載

2007.09.09

北海道遺産 こぼれ話 3 ご存知ですか?ニッカの由来

北海道遺産 こぼれ話 3 ご存知ですか?ニッカの由来

竹鶴政孝が、ウィスキーづくりの理想郷として選んだのが北海道余市でした。
1934年、大日本果汁株式会社を設立、1940年、念願の第1号ウィスキーを出荷、大日本果汁の「日」と「果」をとってニッカウヰスキーと命名。
現在もニッカは多くのファンに親しまれています。

 

元気を明日へ――中道リースです。
日本経済新聞 2007年9月9日掲載

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